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過去のお知らせ

「糖尿病透析予防指導の評価」に関するお知らせ(緊急)

一般社団法人 日本病態栄養学会
会員各位

此の度(平成24年度)の診療報酬の改訂に向け本学会より申請をしていました「糖尿病腎症の栄養食事指導料」が「糖尿病透析予防指導の評価」として認められました。

糖尿病透析予防指導管理料  350点

[算定要件]

 ヘモグロビンA1c(HbA1c)が6.1%(JDS値)以上、6.5%(国際標準値)以上又は内服薬やインスリン製剤を使用している外来糖尿病患者であって、糖尿病性腎症第2期以上の患者(透析療法を行っている者を除く)に対し、透析予防診療チームが透析予防に関わる指導管理を行った場合に算定する。

[施設基準]

(1)以下から構成される透析予防診療チームが設置されていること。
  ア 糖尿病指導の経験を有する専任の医師
  イ 糖尿病指導の経験を有する専任の看護師又は保健師
  ウ 糖尿病指導の経験を有する専任の管理栄養士
(2)糖尿病教室等を実施していること。
(3)一年間に当該指導管理科を算定した患者の人数、状態の変化等について報告を行うこと。



 糖尿病指導の経験を有する医師、看護師又は保健師、管理栄養士のチーム医療と位置づけられていますが、「管理栄養士」の果たす役割は極めて大きく、これが明記されたことは、画期的と考えています。
 今後、糖尿病による透析が減るというエビデンスを出すことも求められておりますので、学会としてもエビデンス構築のための方策を検討中です。
 本学会員とくに管理栄養士の皆様には益々自己研鑽による技能向上をはかって頂きたく、病態栄養専門師、医師の皆様には病態栄養専門医の取得等を目指していただくようお願い致します。
 なお資格要件などに対する本学会の対応については、詳細が決まり次第周知させていただきます。

平成24年2月13日
一般社団法人日本病態栄養学会
理事長 清野 裕