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学会賞・功労賞
2024年度学会賞および功労賞の募集について
2024年度学会賞(アグライア賞・アルビレオ賞・清野裕賞)および功労賞を下記の規定に従って募集しますので、ご応募、ご推薦をお願いします。
1 )学会賞(アグライア賞・アルビレオ賞・清野裕賞)
指定の推薦書一式(所定用紙No.1~No.3)は学会HPより、ダウンロードしていただき、A4版で作成印刷し事務局宛てにご提出下さい。
提出期限、その他詳細については事務局にお問い合わせ下さい。
・推薦書一式 (PDF版)
・推薦書一式 (word版)
2)功労賞
上記同様に指定の推薦理由書(A4版)を学会HPに掲示いたしますので、ダウンロードしてご記入いただき、学会事務局宛てお送り下さい。
・推薦書類 (PDF版)
・推薦書類 (word版)
【各賞募集期限 2024年9月30日(月)】
(HPから推薦理由書の入手が困難な場合は、下記宛てにご請求下さい。)
送付先〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-5 新宿KMビル3階
一般社団法人 日本病態栄養学会 事務局まで
一般社団法人 日本病態栄養学会賞規定
- 第1条
- 本会に学会賞としてアグライア賞およびアルビレオ賞および清野裕賞を設け、病態栄養学に関して優秀な研究業績(人及び疾病に関する臨床研究が含まれること)を本会会誌その他の学術雑誌に発表し、日本病態栄養学会の発展に貢献した本会正会員にこれを贈呈する。
- 第2条
- アグライア賞は、病態栄養学の分野で評価の確立した業績を挙げたもの、アルビレオ賞は病態栄養学の分野で顕著な業績を挙げたもの、清野裕賞は、学会の活動業務に大いに貢献し、活躍をしているものを評価の対象とする。
- 第3条
- アグライア賞の贈呈は毎年1件以内,アルビレオ賞の贈呈は毎年2件以内(そのうち1件は管理栄養士)、清野裕賞の贈呈は受賞件数に制約を設けないこととする。
- 第4条
- 学会賞は賞状および賞牌とし、副賞を添える。
- 第5条
- 学会賞は総会において贈呈し、学会賞受賞者は年次学術集会において学会賞受賞講演を行うものとする。
- 第6条
- 候補者は本会理事の推薦による。
- 第7条
- 本会理事は、アグライア賞1件、アルビレオ賞2件、清野裕賞2件、計5件以内の候補者を下記の書類を添えて期日までに理事長に推薦することができる。
(1)学会賞候補推薦書(No.1所定の用紙)
(2)推薦理由書(No.2所定の用紙2,000字以内)
(3)主要業績目録(No.3所定の用紙10篇以内)清野裕賞は(5)参考となる資料に替えて提出する。
(4)履歴書(任意の用紙)
(5)参考となる資料(5篇以内の印刷物) - 第8条
- 理事長は推薦された候補者について学会賞審査委員会に受賞者の選考を委嘱する。
学会賞審査委員会は、既受賞者の中から理事会が推薦する委員3名、並びに理事長より委嘱された学術評議員5名、計8名で構成する。ただし、推薦者、被推薦者およびその共同研究者は該当する賞の審査に際しては退席するものとする。 - 第9条
- 審査委員会は学会賞受賞者を選定し理事長に報告する。
- 第10条
- 理事長は審査委員会の選定報告に基づき、当人および所属機関長の承諾を得たのち、理事会に報告し、学会賞受賞者を決定する。
- 第11条
- 学会賞受賞者が次ぎのいずれかに該当する場合は、理事長はさかのぼって受賞を取り消すことができる。受賞取り消しの通告を受けた受賞者は、賞状・賞牌・副賞を返還するものとする。
(1)研究業績が盗用・捏造等による不適切な成果であると認められたとき
(2)本法人の名誉を著しく毀損したとき - 第12条
- 本規定は、理事会の承認を経て変更することができる。
附則
- 第13条
- アルビレオ賞は、当該受賞年度において、原則50歳以下の者を対象とする。
アグライア賞、清野裕賞にはこのような制約は設けない。 - 第14条
- 学会賞は、原則として1件当たり1名に授与する。ただし、応募された業績あるいは研究が、共同でなければ実現できなかったものについてはこの限りではない。
一般社団法人 日本病態栄養学会功労賞規定
- 第1条
- 本会に功労賞を設け、本会の発展、病態栄養学の進歩ならびに病態栄養学に関する啓発、福祉に著しく貢献したものにこれを贈呈する。
- 第2条
- 功労賞受賞者には賞状および賞牌を総会において贈呈する。
- 第3条
- 本会学術評議員は功労賞受賞候補者を推薦理由書により期日までに理事長に推薦することができる。
- 第4条
- 功労賞受賞候補者は理事会において選考し、功労賞受賞者を決定する。
学会賞受賞者一覧
学会賞受賞者一覧
年度 | アグライア賞 Aglaia Award (年齢制限なし) |
アルビレオ賞 Albireo Award (原則50歳以下) |
清野裕賞 Yutaka Seino Award |
功労賞 |
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平 成 24 (2012) 第1回 |
清野 裕 「栄養素による膵・消化管ホルモンの分泌調節と糖尿病治療への応用」 |
幣 憲一郎 「糖尿病患者への臨床栄養管理ならびに栄養指導法」 |
松崎 松平 | |
25 (2013) 第2回 |
門脇 孝 「2型糖尿病の成因における分子病態栄養学研究」 稲垣 暢也 「栄養素の代謝恒常性のメカニズムに関する研究」 |
寺内 康夫 「病態栄養学的視点からみた糖尿病・肥満・代謝疾患の分子病態の解明とヒトを対象した臨床研究の推進」 |
金谷 節子 | |
26 (2014) 第3回 |
武田 英二 「栄養療法の開発に関する基礎的および臨床的研究」 |
岩崎 真宏 「糖尿病治療における食事療法と薬物療法の相互作用の解明と臨床応用」 |
沖田 極 中西 靖子 |
|
27 (2015) 第4回 |
恩地 森一 「栄養免疫学的へのチャレンジ」 |
矢部 大介 「病態栄養学を基軸とした2型糖尿病の病態理解と科学的根拠にもとづく栄養療法確立に向けて」 |
伊藤 千賀子 渡邉 榮吉 |
|
28 (2016) 第5回 |
山田祐一郎 「消化管因子による肥満の発症機序と治療介入に関する研究」 |
西岡 心大 「回復期リハビリテーション病棟入棟患者における栄養障害とリハアウトカムとの関連」 |
||
29 (2017) 第6回 |
鈴木 一幸 「急性及び慢性肝不全の病態と治療(栄養・食事療法を含む)に関する研究」 |
窪田 直人 「2型糖尿病/肥満症の臨床分子病態栄養学的研究」 |
中屋 豊 河原 和枝 |
|
30 (2018) 第7回 |
田中 清 「骨粗鬆症・ビタミン不足を中心とした病態栄養学的研究」 |
原田 範雄 「消化管因子を介した栄養素摂取後の糖代謝制御ならびに肥満形成の機序解明」 |
大部 正代 「日本における疾病の予防対策と食事療法について」 |
三瓶 タミ子 中村 啓子 |
令和 1 (2019) 第8回 |
川﨑 英二 「専門的な知識と実践力を持つ管理栄養士の育成と臨床研究の推進」 |
清野 祐介 「腸・膵島・代謝機能連関における栄養素の役割の解明」 |
本田 佳子 「代謝性疾患における栄養食事療法の効果と限界」 |
|
令和 2 (2020) 第9回 |
加藤 章信 「肝硬変の栄養代謝に関する病態解明と治療」 |
森野 勝太郎 「糖尿病におけるエネルギー代謝と食事療法に関する分子栄養学を用いた橋渡し研究」 小蔵 要司 「脳卒中患者の日常生活動作改善のための栄養管理と半固形化栄養療法のエビデンス」 |
今井 佐恵子 「食事の食べ方と摂取時刻の違いが血糖値及びホルモンに与える影響」 |
柿村 葉子 福山 悦子 |
令和 3 (2021) 第10回 |
加藤 明彦 「慢性腎臓病に伴う栄養障害の成立機序の解明と治療・対策に関する研究」 |
池田 香織 「病態にあわせた個別化栄養食事療法の実用化研究」 |
東山 弘子 「日本人心性の文化的心理的特徴の分析」 |
田中 明 |
令和 4 (2022) 第11回 |
荒木 栄一 |
細島 康宏 「植物性たんぱく質摂取が生活習慣病に与える影響の解明」 |
がん病態栄養専門管理栄養士委員会【団体受賞】 | 伊藤 和枝 |
令和 5 (2023) 第12回 |
日浅 陽一
|
松井 亮太 |
黒川 泰任 |
宮本 佳代子 |
※制度施行前の過去受賞者(為参考)
年度 | 旧アグライア賞 | 旧アルビレオ賞 | 功労賞 |
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平 成 19 (2007) |
立川 倶子 | ||
20 (2008) |
出浦 照國 | 鬼原 彰 臼井 昭子 |
|
21 (2009) |
渡辺 明治 | (特別賞) 米澤 亀代子 |
学会賞協賛企業
- アグライア賞 第1回~第8回 MSD株式会社
- アグライア賞 第9回~第12回 小野薬品工業株式会社
- アルビレオ賞 第1回~第12回 ノボ ノルディスク ファーマ株式会社