学会認定
試験
第2回肝疾患病態栄養専門管理栄養士
同時受験の実施について
本年度より「病態栄養専門管理栄養士」未取得者であっても上位資格である肝疾患病態栄養専門管理栄養士の受験が可能となりました。
同時受験に関する条件ならびに受験要項は下記のとおりです。
- 本学会および日本栄養士会の会員であること。
- 病態栄養専門管理栄養士の未取得者であること。
- 肝疾患病態栄養専門管理栄養士セミナー:eラーニングを修了済みであること。
- 肝疾患に関わる栄養管理・指導に、通算1,000時間以上従事していること。厚生労働省が認める肝炎医療コーディネーターの資格を有していることが望ましい。
- 本学会および日本栄養士会が認定する、肝疾患領域の認定単位を20単位以上取得すること。単位取得の方法と単位数は、“申請・更新細則”に別途定める。
- 同時受験では病態栄養認定管理栄養士と肝疾患病態栄養専門管理栄養士の試験を実施し、両試験の合格者に対し「病態栄養認定管理栄養士」と「肝疾患病態栄養専門管理栄養士」を付与する。
- 同時受験申請料 30,000円
※1 病態栄養認定管理栄養士と肝疾患病態栄養専門管理栄養士のいづれかが合格しても、次の試験で免除されるものではありません。
※2 同時受験により資格取得後、次年度以降に他の上位資格(がん病態栄養専門管理栄養士、腎臓病病態栄養専門管理栄養士または糖尿病病態栄養専門管理栄養士)を受験することはできません。他の上位資格を受験するには、「病態栄養専門管理栄養士」の資格を取得する必要があります。
申請対象者(会員と認定と年会費)
日本病態栄養学会と日本栄養士会両方の会員且つ、前者認定「病態栄養専門管理栄養士」か後者認定「臨床栄養認定管理栄養士」取得者で、両会年会費を完納済みの方
申請条件(資格)
- 日本国の管理栄養士免許を有し、管理栄養士としての人格と見識を備えていること。
- 受験申請時において本学会および日本栄養士会の会員であること。
- 申請年度分までの本学会および日本栄養士会の両会年会費を完納していること。
- 肝疾患に関わる栄養管理に、通算1,000時間以上勤務していること。
- 本学会認定「病態栄養専門管理栄養士」または、日本栄養士会認定「臨床栄養認定管理栄養士」
(写)※未取得者の暫定措置については、下記(8)に示す。 - 肝疾患病態栄養専門管理栄養士のためのセミナー(あるいはeラーニング)を受講していること。
- 筆記試験による合格
- 本学会認定「病態栄養専門管理栄養士」または、日本栄養士会認定「臨床栄養認定管理栄養士」未取得者で肝疾患の栄養管理に特化した実績があり、本学会理事または日本肝臓学会が認める肝臓専門医の推薦がある場合は、肝疾患病態栄養専門管理栄養士の申請を行うことができる。また、肝疾患病態栄養専門管理栄養士の認定試験に合わせて肝疾患病態栄養専門管理栄養士認定者対象の病態栄養専門管理栄養士を受験することができる*2。
認定期間は5年とし、5年毎に病態栄養専門管理栄養士の資格を更新すること。
注*2肝疾患病態栄養専門管理栄養士の暫定認定を受けた者に対する病態栄養専門管理栄養士の試験については、専門領域に関わる試験内容の一部免除等を考慮する。また、暫定認定を受けて5年以内に(5)取得できなかった場合は、更新猶予の申請を必要とする。
なお、病態栄養専門管理栄養士未取得者の認定料は、別途納付が必要である。
認定試験の日時および方法
日時 2024年11月10日(日) 11:00開始
方法 オンライン(IBT)試験
認定試験受験料
20,000円
受験申請提出について
会員マイページの「認定制度」※メニューから「2024年度 第2回肝疾患病態栄養専門管理栄養士 受験申請」の[申込]ボタンより申請してください。
1.履歴書
2.日本国管理栄養士免許
3.受験資格(4)の本学会に関する活動を証明するもの
上記1~3を入力してから支払い方法の選択し、お申込みをお願いいたします。
※受験申請は2024年8月5日(月)より受付開始となります。
申請書類提出期限
2024年9月5日(木) 9月10日(火)23:59 まで延長しました
お申込先・お問合先
一般社団法人日本病態栄養学会事務局 病態栄養専門管理栄養士試験係
e-mail: jimukyoku[at]eiyou.or.jp([at]を@に置き換えて下さい) または FAX (03)5363-2362
TEL (03)5363-2361 [業務時間:平日(月)~(金)の10:00~17:00 ※(土)(日)祝祭日は休業]